股関節痛

歩き始める時に痛む。歩いているうちに徐々に痛む。座っている時や寝ている時にも痛む。股関節を動かすとゴリゴリと音が鳴る…

股関節の痛みの原因としては、身体が歪んだ状態が続き、骨盤や下肢の筋肉の緊張によって動きが悪くなって生じると考えられます。

また、大腿骨の軟骨がすり減った場合や、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症、仙腸関節の異常によっても痛みが出ます。

１．筋肉をゆるめる

股関節を動かす主な筋肉は、大腰筋、腸骨筋、梨状筋などです。

筋肉が固くなっているために痛みが出ているのであれば、それらの筋肉をゆるめます。

２．身体の歪みをとる

骨盤を中心に身体の歪みをとることで、股関節にかかる体重が正常化されて回復が早まります。

３．関節に隙間をつける

関節の軟骨がすり減って痛みが出ている場合は、軟骨の再生を促す施術と自己療法を指導します。